バースプランを考えてみましょう!パート1

バースプランは、私が3番目を妊娠・出産する頃から、この考えが始まってきました。

20年以上経過したことになります。

今ではどこの病産院でも、助産師外来がある所は実施しています。

 

初めてのお子さんでも2人目でも、バースプランを立てて、目標設定を定める事で、充実した妊婦生活・出産・育児を送る事ができます。

できれば、新しい家族が増えることになるので、夫婦でバースプランを考えていく事が、ひとつの記憶として残していけるといいと思っています。

それが難しい人は、まずは自分の中だけでもいいので、バースプランを立ててみてもいいと思います。

バースプランで考えておくこと

1.この妊娠期間を通して、どのような生活をしていきたいと考えているのか?

初めての人は、漠然としているので、妊娠生活というもの事態を考えることが難しいとは思いますが…。

仕事との両立やストレスがどのくらいあるのか?

先輩ママ達の妊娠生活の話を聞く機会があればいいと考えているのか、考える余裕がないのかなど、自分の今の状況を改めて見つめ、どうできたら楽しい妊娠生活が送れると考えることができるかなどなど、安定期に入ったからこそ、できる機会となります。

働く女性が増えていく中では、難しい事かもしれませんが,これがお腹の赤ちゃんとの会話にもつながっていきますので、暇さえあれば、考えていただけると赤ちゃんは嬉しいと思います。

 

2.どんなお産をしてみたいですか?

妊婦雑誌において、いろいろな出産方法がある中で、どんな出産ができるのかを考えてみましょう。

出産方法として、今ある方法としては、経膣分娩と帝王切開の2つに大きく分かれていきます。

経膣分娩の中に

  • 自然分娩
  • 無痛分娩
  • 和痛分娩
  • 計画分娩

があります。

まず大きく2つの方法ですが、約80%が経膣分娩で、20%が帝王切開となります。

帝王切開を予定する場合は、骨盤位の分娩が帝王切開になります。

緊急時、分娩進行中に赤ちゃんの心音に異常が出てきたり、分娩進行中の進み方が遅かったり、赤ちゃんの頭がなかなか下がってこなかったり、早産における分娩でも、胎位が変わりやすい時期には帝王切開にしていくことが多いです。

帝王切開は、一度おこなってしまうと、次の出産も帝王切開術しかなくなります。

1人目の出産が帝王切開の場合は、2人目以降もすべて帝王切開で出産されるかたちになります。

私が出産年齢の時代では、経膣トライを許可していた病院もありましたが、今ではほとんどないように感じます。

帝王切開での出産は、私の中では3人目までであれば、反復帝王切開の方がいらした記憶があります。

 

経膣分娩の中での自然分娩は、自然な痛みの中で出産することをいいます。

分娩進行させる薬などを用いずに出産する方法です。

 

無痛分娩は、今の時代の主流になって来ているように感じています。

痛みを薬でコントロールしながら、お産にしていく方法です。

初めから計画を立てて行う方法と、痛みが強くなってから薬剤を使っていく方法があります。

和痛分娩が上記と同じようなかたちでの分娩方法になります。

お産の痛みは、想像以上の痛みを伴うものと、あえて私は、伝えていきたいと考えています。

それでも子どもを産みたいですか?と問い続けていきたいです。

 

新しい命の誕生には、命がけであることを胸に深く留めていただけた方が、その後の育児が変わっていくと思っています。

今の世の中、結婚すれば、妊娠するのは当たり前。妊娠すれば、無事に産まれるのが当たり前ではないことをこれからお母さんになろうとしている人には、考えておいてほしいと思っています。

痛みを軽減しながらお産することは、お母さんの体力消耗の軽減と赤ちゃんのストレスを最小限になって生まれてこれるメリットがあります。

しかし赤ちゃんは、お腹の中では羊水の中にいます。

水から陸での生活をしていくためには、肺の水を出すことで、オギャーと泣けるのです。

肺にある水を出していくには、ストレスが必要になるからです。

分娩経過が長いのは、見方を変えるとゆっくりと少しずつ肺の水を出していく準備時間と考えていただけるといいのではないでしょうか?

必ず出産方法を選択するときは、メリット・デメリットを考えた上で決めていただけるとうれしいです。

 

3.どんな場所で産みたいですか?

この質問は、この時代には愚問かも知れませんが、この時代だからこそ全ての出産場所を知っていることでの選択肢が増えることもあっていいように感じでいます。

私の出産年齢時、出産の99%が病院・診療所での出産となっています。

1%が助産院での出産になります。

1%の中での出産でも 80%は助産院・2%が自宅分娩でしたが、安心・安全な出産に向けて動き続けている現在自宅出産が少なくなってきています。

 

このコロナ禍の影響も少なからず出てくることでしょう。

自宅出産する世代も昭和→平成において少なくなっている今ですが、産む側の女性が産みたい場所を自由に選べる時代になってほしいと願うばかりです。

病院での出産でも、総合病院や大学病院系と個人医院や診療所・産科のみの病院などがあります。

総合病院や大学病院は、2次医療から3次医療を受けることができる病院になります。

個人医院や診療所・産科のみの病院は、その医院の個性が出ています。1次医療になります。

助産院は、1次医療には入りますが、正常妊娠・分娩のみとなります。

緊急時の体制として整っている所を3次医療→2次医療→1次医療→助産院→自宅出産なります。

産後のケアとして、寄り添い型が高いのは、自宅出産→助産院→1次医療→2次医療→3.次医療となると考えます。

寄り添い型とは、 妊産婦さんの希望をできるだけとりいれる自由度と考えていただけるといいと思います。

 

まだまだ妊娠期間中においてのバースプランについて伝えておきたいことがありますので、続きはパート2をご覧ください。

バースプランを考えてみましょう!パート2

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