妊娠初期の過ごし方 3.出血~助産師からのメッセージ

妊娠初期の出血はデトックス&赤ちゃんからのメッセージ

妊娠したのに、出血があると、ドキドキしてしまいますよね?

出血=流産が頭をよぎります。

赤ちゃんの心音の動きが出るまでは、心配ですよね?

その時期での流産は、よくある事です。

 

悲しい出来事ではありますが、妊娠初期での流産は、ほとんどが児に何らかの問題があることで生じています。

胎盤がしっかりとしてくる時期は、卵→魚→両生類→哺乳類となる進化の過程を一気に進めていく時期でもあります。

ここで、これからの10ヶ月間を過ごせる環境・生き抜く力、生命力が試される時期と考えていただければと思います。

今は、検査薬も性能が良くなり、妊娠4〜5週目に、判定されることもあります。

経膣エコーにより、胎嚢というかたちで確認はできますが、心音の動きはまだわからない状態です。

妊娠5〜6週で胎芽となり、胎児に変化していき、この先、順調に成長していくか否かの別れ道にもなります。

この時期には、卵黄嚢といって、赤ちゃんの栄養を供給しているものが、しっかりとみえていると安心できます。

妊娠6週を過ぎると心音が確認されてきます。

心音が聞かれる前の出血は、出血量をみていく必要があります。

生理のような出血であれば、残念なことになることが多いですが、ティッシュに付く程度の出血の時は、これからの赤ちゃんが成長するためのお部屋を掃除している可能性もあります。

分子栄養学的には、身体の中での不具合・炎症・溶血を起こしている可能性もあります。

 

その時には、今の生活を見直してみる事が大事です。

仕事が忙しすぎないか?
通勤時間はどうか?
人間関係のストレスはないか?
身体を冷やしすぎていないか?
栄養のバランスは?

などなど挙げてみるとたくさん出てくるかと思います。

安静が1番であることは変わりませんが、今まで抱えてきたものを一旦お休みできるかを考えてみていただけたらと思います。

病院でもこの時期は、積極的治療はしません。

病院もこの時期の流産は、赤ちゃんの方に問題があることが多いという事で、児の生命力を見守る姿勢をとることになります。

ママの問題として、あがるのは、子宮腟部にビランがあったりすると、子宮体部や腟部が充血している部分があると、出血しやすくなります。

そのために妊娠初期の検査項目に子宮癌検査をするのです。

赤ちゃんの成長と心音の動きがあれば、不安を軽減していきましょう

妊娠6〜7週になると、心音がみえてくるため、その動きと胎児の成長があるかどうかをみていくことにもなります。

多少の出血があっても、赤ちゃんの心音や成長がある間は、ママは赤ちゃんの生命力を信じてみましょう。

きっと何かママに赤ちゃんからのメッセンジーがあるはず。

安静にしながら、赤ちゃんとの対話を多くしてみてください。

赤ちゃんがママを守ってくれているアドバイスをしているのかもしれません。

卵黄嚢がなくなり、胎盤の形成が始まる事で、つわりが顕著に出てくる時期になります。

赤ちゃんは、自分にとっていいものしか取り入れない時期がつわりなので、吐くと腹圧がかかり、出血が一時的に多くなることもありますが、心音・赤ちゃんの成長・つわりの3点セットが維持できていれば、ok。

また見守っていきましょう。

つわり同様出血もデトックスになっていることもあります。

少しの出血でも、長く続けば貧血になりやすいので、つわりで大変かもしれませんが、鉄分の補給を忘れずに。

妊娠初期に必要な葉酸の補給も忘れずに。

なちゅらるばぁす的アドバイス

血圧に問題がなければ、出血対処法としてごま塩・梅醤番茶・タンポポ茶をアドバイスしています。

お肉を食べる人には、できるのであれば、国産の物をオススメしています。

国産でないものは、ホルモン剤などが含まれていることがあるために、出血していた可能性も考えられるので、注意しておきましょう。

卵黄嚢が初期の頃の栄養供給をして、少しずつ胎盤からの栄養供給に変わっていきます。

妊娠12週の頃になると胎盤が定着してきます。

デトックス的出血であれば、この時期からは、出血は落ち着いてきます。

出血だけではなく、下部腹部の違和感・張り感などの付随症状がある場合には、早めに医師との相談をしておくといいと思います。

 

妊娠初期は、ママのお腹にいることの実感が湧かないかもしれません。

だからこそ、不安が募ることがいけないわけではありません。

不安を自分の胸の中にしまいこむよりも、話を聞いてくれる人に吐き出して、その気持ちを分かち合うことが大事です。

今からでも、相談できる人や場所を探しておくのもいいと思います。

自宅での休める環境作りとママにとって1番いい所の位置(身体的・精神的・社会的)を赤ちゃんが教えてくれていた、という事が多々あります。

この時期は、頭で考えるよりも、五感を大事にして、赤ちゃんからのメッセージを感じるようにしておくことをオススメします。

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