妊婦さんの体重増の目安引き上げの記事

3月4日 読売新聞にこの記事が掲載されていましたので、情報共有できたらと思います。

妊婦さんの体重増の目安 引き上げ という見出しです。

 

 

新聞に掲載されるということは、女性の太りたくない願いが、ここまでに至ったのか、栄養不足の妊婦さんたちが増えてきているのか、栄養の偏りがあるのか、女性の社会進出におけるストレスがあるのか、と色々と考えています。

20年以上前にはなりますが、私は、初めてに妊娠をするのが、大変だったことを思い出しました。

病院で仕事をしていた30年前は、体重管理ができている人とできない人との差がありましたが、30年経ってみたら、誰もが体重コントロールする時代になってきたのだと思いました。

私もその当時は、妊娠しても大丈夫という体重があるとは、思いませんでした。

もともと私は、低身長でありために、それにあった体重がいいと思い、その体重よりは、細い方がいいと思っていました。

そのせいか、生理も不順でした。生理が不順であることの危機を感じたのが、結婚をして、子どもが本当にほしいと思った時でした。

それまでは、自分の未来予想図の中で、結婚する前に妊娠したくないと考えていたので、結婚したら、妊娠できる身体になるために、経口避妊薬 ピル を飲んでいました。

 

私は、結婚してから、助産師学校に入学をしたので、助産師の資格を取るまで、ピルを飲み続けていました。

助産師の資格がとれたところから、ピルの服用をやめました。 やめればすぐに妊娠すると思っていたのに、一向に生理がきてくれないことに不安がでてきてしまいました。

基礎体温を測り、ホルモン検査・夫の精液検査などやれるこをやってみました。その1年後には治療のかいがあって、無事に妊娠できました。

妊娠したことはうれしかったけど、私の身体はピルを飲んでいたことは、本当によかったのだろうか?という疑問でした。

 

一人目の妊娠は、助産師なって2年目ということもあり、職場との人間関係にようやく慣れはじめていた時だったので、まだまだ自分が思うような仕事ができなかったり、お世話になっていた先生の所に時々お手伝い兼遊びにいっていたこともあり、知らない間にストレスがたまっていたのだと思います。

お腹がはっていても、少し休めば大丈夫だったので、そのままにしていました。

後何日かで、産休というときに、痛みがきてしまい、早産してしまったときに、自分の身体の未熟さを痛感しました。

そこからが、私の身体作りと向かい合ってきました。

 

排卵誘発剤を使いはじめた時に、体重が増え、下腹部の厚みを感じたことを思い出しました。その後凄く下腹部が痛くなりました。

排卵誘発剤の影響で、多嚢胞になったための、痛みであったことがわかりました。

そのことがきっかけとなり、排卵できる身体に成長したのだと気が付いたのは、第2子妊娠でした。

一人目の出産を機に自分の身体と向き合いやってきました。

いろいろやってきて、たどり着いた所が、今の分子栄養医学でした。

この勉強をしていたら、私が早産をした理由は、栄養不足だったということがわかりました。栄養に気を付けていたはずなのに・・・。体重管理について、一度も言われたことがなかったのに・・・。

 

2人目・3人目と経験して分かったことは、その人にとっての体重の適正に個体差があっていいということ。

適正体重であれば、身体に負担をおこす症状が出ない。

ストレスによって栄養不足になること。

体重管理をしていても、栄養不足になることもあるということを踏まえて、令和で出産する女性は、体重管理が少し緩やかになることで、栄養の質に目を向けた身体作りをしていただければと思います。

妊娠している身体は、お腹の中の赤ちゃんが教えてくれます。

お腹の赤ちゃんは、自分にいいものしか取り入れないものです。

いらないものは、お母さんの身体に出していきます。

栄養のバランスは個体差があるということを知っていただき、個体差がある中での栄養バランスとは・・・を考えていただければと思います。

 

そのヒントが、この体調チェックリストにもありますので、活用していただけると嬉しいです。その解答を知り、どこまで、無理なくできるかというこが大事なような気がします。

 

 

【独自】妊娠中のやせ過ぎはダメ、体重管理の指導目安引き上げへ…従来より3キロ増

妊娠中の女性の適切な体重増加量について、厚生労働省は、目安を引き上げる方針を固めた。若い女性のやせ傾向で低出生体重児の割合が高まるなど、厳格な体重管理の課題が指摘されたためで、妊娠前にやせ形の体格の場合、従来より3キロ多い12~15キロを目安に体重を増やすよう促す。来月にも、妊産婦が食生活の参考とする指針を改定し、新たな目安を示す。

妊娠中の体重の目安は、厚労省が2006年に策定した「妊産婦のための食生活指針」で示され、産婦人科医らによる体重管理の指導に使われてきた。関連学会などから、妊婦の体重が適切に増えない場合、胎児の発育に影響が大きいとする新たな知見が得られたことを踏まえ、策定以来初めて見直しを決めた。

新たな増加量の目安は、妊娠前の体格指数(BMI)が25未満の「やせ形」と「普通」の人で従来の7~12キロから10~15キロに引き上げた。上限を5キロとする体重管理は、BMI30以上の「肥満」の人に限定した。

日本は2500グラム未満の低出生体重児が生まれる割合が約1割と高い水準にある。18年のデータによると、経済協力開発機構(OECD)加盟国でも、ギリシャに次いで2番目に高い。出生体重が低い赤ちゃんは、成長後に糖尿病や高血圧のリスクが高まるとの報告がある。

母子愛育会総合母子保健センター(東京)の中林正雄所長は「妊娠中もバランスよく栄養を取り、体重を増やすことが母子の健康のために大切だ。妊娠を希望する女性は、妊娠前から食生活を見直しておくことが望ましい」としている。

引用元:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210303-OYT1T50234/

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